本音の願いは恐怖の向こう側で叶うのだ

こんにちは、吉川智子です。

今日は本音の願いについて。

パートナーシップにおいての本音の願いとは・・・

まず、好きな人が欲しい、彼氏が欲しいから始まって、

好きな人ができたら、彼と付き合いたい、となり、

彼と付き合えたら、今度は彼と結婚したい、へ。

結婚できたら次は彼とケンカせずに仲良くしたい、などなど、どんどん変化をしていくものだ。

そして、本音の願いとは、

私が、あなたと付き合いたい、

私が、あなたと結婚したい、

私が、あなたと仲良くしたい・・・

「私がこうしたい」という「私」が主導の願望でもある。

往々にして、

パートナーシップは相手があるために、

相手が望まないなら現状でいい、と妥協してしまいがち。


「彼は彼女はいらないって言ってるから、

(本当は付き合いたいのに、失うのが怖くて)

このまま仲のいい友達でいいんだ。」

 

「彼は結婚願望が無いって言ってるから、

(本当は結婚したいけど、失うのが怖くて)

私も結婚しなくてもこのままでいいかな。」

多いのは、他に彼女がいる人や、奥さんがいる人と付き合っている場合。


「彼がはっきりしないけど

(本当は本命になりたいのに、失うのが怖いから)

このままの方が楽でいいかな。」

 

この(失うのが怖いから)を優先させて

「私」をおざなりにしてしまうと、

残念ながらチャンスを逃す。

そうやってダラダラ付き合っている人で、

進展がありうまくいったという話は正直聞いたことがない。

逆にダラダラした関係に終止符を打つべく

捨て身で行動した人ほど、幸せを手に入れている。

実は「失うのが怖い」という恐怖に向き合うことは、

「手に入れる覚悟」をすることでもあるのだ。

かく言う私もそうだった。

ダラダラしている関係が

本音では死ぬほど嫌なのに、

このまま失うほうが怖いとそのままにしていたら

そのうち時間が経てば経つほど慣れきってしまい

今度は変化するほうが怖くなり

好きだけど今更この人と向き合うのがものすごく重苦しく感じて

両極端で複雑な心境から更に逃げ続けていた結果、

相手には他に女が出来て強制終了というオチに。

私が
「失うのが怖い」に負けて向き合わなかった結果、

「手に入れる覚悟」を失ってしまったということか。

失恋は体力がいる。

大人になればなるほど
もう好きな人すらできないかもしれないという恐怖もつきまとう。

人の心は日々変化する。

だからこそ自分の心が熱いうちに「手に入れる覚悟」をしよう。

でないと、「失うのが怖い」という願望が叶ってしまう。

今の関係、本当に最高?

最高ならばいいけれど、

でも本当は・・・と思うならば。

「私」が「心から愛し合い、本音を言い合えて、人生を共に歩むパートナー」が本当に欲しいのであれば、

「失うかもしれない恐怖」を打ち破る勇気を持とう。

その勇気を持ち、恐怖に立ち向かうことで、
「失うのが怖い」相手が「私」の思い描く素敵なパートナーに変化し、
「私」の願望が叶うのだ。

もしくは、勇気を持った全員がその相手とうまくいかなくとも、

その勇気でダラダラした関係に終止符が打たれたことで

本命に巡り会うための第一歩が進めるのである。

結局全ては自分次第。

ま、人生人それぞれ。

ダラダラしてても、
勇気を持って行動しても、

どっち選んでも自分の人生、それが幸せなのだから。


パートナーシップの発信してます。

次回もイベント企画中です♪

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