自分の可能性を見くびるな

こんにちは、吉川智子です。

 

ここ数日、いろいろな方のお話を聞く機会があった。

パートナーシップを伝えているので、恋愛についてのお悩みを聞く機会が多い。

アラフォー、アラフィフの独身の方からの相談も多く、

「もうこの歳でパートナーを得ることに、少し諦めてしまっている自分がいます」と相談を受けた。

年齢を重ねれば重ねるほど、

間が空けば開くほど、

もう忘れてしまったんじゃないか?

もう昔みたいに自分が出来るんだろうか?

そう思うのは当たり前だと思う。

年齢を重ねていけば、恋愛で傷ついた経験も増え、

確かにうまくいけば楽しいけれど、

逆にうまくいかなかったら、

そんな傷つくかもしれないことをまた始めるのは耐えられるのだろうか?と

恐怖や不安が出てくるのは当然だ。

一人に慣れてしまうと、

気楽だし、

自分の責任の上、身軽で自由だし、

好きなときに好きなことが誰の許可もなしにできる。

それが心地よくて、

私はパートナーはいらないと言い続けていた。

 

でもある時、本当の本音の部分では、

誰かと繋がりたいし、誰かと本気で愛し合いたいと思っていたことに気づいてから、

一人がいい、自由がいい!って言っていた以前の自分は、

実は、もう傷つきたくない、

今更誰かと向き合う関係になることに不安や恐怖を感じ、

それをごまかすため、自分に言い聞かすために自由最高!と

声高に周りに言っていたのではないかなと、今更ながらに気づいた。

確かに一人は自由で楽しいし、最高だと思うのも事実なのだが。

「もうこの歳でパートナーを得ることに、少し諦めてしまっている自分がいます」

と言った方は、とても正直だと思う。

歳を重ねていくにつれ、

パートナーが欲しいと希望を抱く反面、不安がない人なんていない。

データとして年齢が上がれば上がるほど、

結婚する確率が低いなど色々言われているが、

50歳を超えて、「彼氏ができたの!」と

まるで少女みたいな笑顔で嬉しそうに話してくれた知り合いがいる。

先日は、ずっと彼氏が欲しいと何年も言っていたが、彼氏が出来なかったアラフォーの友人が、

気がついたら近くにいたんだと、幸せな報告をしてくれた。

数字や世間の常識(世間ってなんやねんといつも思うw)などにとらわれず、

素直に自分の本音を聞いて行動することで、

自分を信じられたんだと思う。

何事も自分を信じること、

自分の可能性を信じること、

これこそが全ての始まりだ、と私は思う。

 

「もうこの歳でパートナーを得ることに、少し諦めてしまっている自分がいます」

と言った方は、とても素直だ。

素直だからこそ、

自分の中に不安や恐怖があることを認められるし、

また、自分の可能性も自分で認められる。

素直であることもまた、

何事も自分を信じること、

自分の可能性を信じることには必要不可欠な要素だと、私は断言する。

パートナーがカウンセリングを始めた。

横で見ていると、素直な人ほど思い込みが取れるスピードは早い。

そして思い込みの向こう側の「自分の可能性」に気づくのもとても早い。

斜に構えている人や、逆に私は不安なんかありませんと言っている人ほど認めないし、

気づかないふりをするのがうまい。

もういい加減、そのプレイやめようよ。

不安や恐怖の向こう側にこそ、

自分の可能性は埋まっているのだ。

そしてその可能性は自分で信じれば信じるほど

とてつもなくパワフルで、無限大。

だからこそ
その自分の可能性を見くびるな!
と思うのである。

一方、こんな人もいた。

自分の信じている占い師や他のカウンセラーから、

「今世では出会わないかもしれない」とか、「母親の呪い」とか言われたことで、

「パートナーはもういいんです」と諦めていた。

そもそも占いやカウンセリングは、何のためにあるのか?

やり方が違えど、人の心の悩みに寄り添い解決する方向に導くもの。

とはいえ、その占い師やカウンセラーが自分の人生の責任を取ってくれるわけではない。

自分の可能性を信じるのは自分にしかできないのだ。

どんなことを言われたからといって、

自分の可能性を信じず、他人の言うことで諦めるのは、

自分の人生に責任を持つことから逃げているようにしか見えない。

もうホント何度でも言うが、

自分の可能性を見くびるな!である。

そして占いやカウンセリングは、

やり方が違えど、人の心の悩みに寄り添い解決する方向に導くものであり、

可能性を否定するアドバイスをする時点で三流。

そしてそれって人としても三流だと私は思うのだ。

 

ま、人生人それぞれ。

自分の人生に責任を持つことから逃げて一生を終えるのだって、

自分の可能性を信じて行動することにチャレンジすることだって、どっちだっていい。

どっち選んでも自分の人生、それが幸せなのだから。

ちなみに、私のパートナーのカウンセリングは自慢じゃないがかなりスゴい。

話を聞きながら寄り添い、

その人の思い込みの向こう側の可能性をみつけるのが楽しくて仕方がないそうだ。

天職とはこういうことを言うのかな、と感じさせてくれる。

そんなスゴいカウンセリングが付いたパートナーシップ講座、まだまだ募集しています。

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